こんにちは、小林です。
あっという間に12月後半、もう少しで今年も終わってしまいますね。
みなさんはどんな1年でしたか??
今月は年明け前に髪を綺麗にメンテナンスする方が、とても多かったです。ありがとうございました!
今回は秋冬カラーのご紹介です。
今季のトレンド、艶感が抜群に出る"ラベージュカラー"
ラベージュとはラベンダーとグレージュが合わさったカラーで、深みがあるけどしっかり透明感も出る、落ち着いた色味で秋冬にぴったりのカラーです。
実際に、ラベージュを使ったお客様のご紹介。
まずはbefore
もともと色味は抜け切っている感じはなく、色落ちはあまり気にならないのですが、毎回なんとなくブラウン系にしているので雰囲気を変えたい、艶の出るカラーが希望のお客様です。
そしてafter
ツヤツヤですね!!
明るくしたいけど、色落ちしたときのオレンジ味が気になるということでしたので、オレンジ味を消してくれるブルーを混ぜてカラーしてあります。
また、IRESUでは色持ちを良くするために必ず"乳化"という作業をしてからシャンプーしています。
乳化とは、シャンプーボウルにお湯をためて、手でお湯をかけまわす作業になるのですが、この作業をすることで良いことが3つあります!
1つ目、、、
指で地肌をマッサージしながらカラー剤を浮かすことで、地肌についているカラー剤をしっかり綺麗に落とすことができます。
2つ目、、、
カラー直後の髪の毛は、キューティクルが開いているのでとても危険な状態です。ここにシャワーを直接当ててしまうと、水圧でキューティクルが傷ついてしまいます。
なので流す前にお湯をかけまわすことで、ダメージのもとになっているアルカリという成分を髪の毛の中から除去していきます。
髪の毛の中でアルカリとお湯が入れ替わってくれることで、髪の毛が中性の状態に戻り、キューティクルが閉じてくれます。
(乳化をしないと、シャンプーでしっかり洗っても髪の毛の中のアルカリは抜けきらないので、ダメージがどんどん進んでいきます、、、)
キューティクルが閉じてくれるということは、色素を髪の毛の中に閉じ込めてくれている状態になりますので、色持ちが良くなり、ダメージをかなり軽減してくれるのです!
3つ目、、、
カラー剤は痛ませるもの、と思われがちですが、IRESUで使っているカラー剤にはトリートメント成分が入っています。
乳化をすることで髪の毛の中にしっかりと浸透してくれるので、洗い上がりの手触りが全然違います。
ご自分でカラーをするときは、この乳化という作業はできません。ホームカラー用の薬は力がとても強いということもあり、ダメージ大、色持ちも悪い、ということでおすすめしておりません。
(乳化をしない美容室もたくさんあります、、、)
髪質改善はケアがとても大切になるのですが、ダメージを出来るだけ避けるということが大前提になります。
IRESUではお客様1人1人の髪質に合わせた薬剤選定をしておりますので、ダメージを最低限に抑えられます。
是非一度ご相談を!!
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