HOME  BLOG  
パーマの還元剤?!


STAFF BLOG

パーマの還元剤?!

Date: 2018.01.29(Mon) Writer: tomo Category: Perm, tomo

こんにちは、さかぐちです。

まずはお知らせです。

.

.

.

うちの店はスタッフ指名変更ありです!

担当スタッフが休みだったり、たまに気分を変えて違うスタッフに!!なんていうのも全然ありです!!

.

.

.

さらにお店のアプリができました!!

googleplay、Apple Storeで「イレス」と検索してください。

アプリから24時間ネット予約が可能です。お得なクーポンもあります!!

ネット予約が×が付いていても予約が取れる可能性があるので、そんな時はお電話で予約確認してみてください。

よろしくお願いします。

.

.

.

綺麗なスタイルはヘアケア、頭皮ケアが大切です。

ケアを中心にトレンドはもちろんライフスタイルにあったヘアスタイルの提案をこころがけています。

薬剤はダメージをなるべく最小限におさえ、骨格をしっかりとらえたカットで再現性の高いスタイルづくりをしていきます。

ケアの仕方がわからない、スタイルがまとまらない、、、髪のことはなんでもご相談ください。

.

.

gdcカットスクール、カットベーシックコース卒業。

gdcカットスクール、カットアドバンスコース卒業。

MILBON Aujuaソムリエ認定。

SPAパーマスクール卒業。

前回までのブログで縮毛矯正とダメージのお話を少しさせていただきました。↓↓↓

酸性スピエラ矯正

水分コントロール。

ホームカラーはやめてください!

髪の毛には体力ありその体力を残すことでいいスタイルやスタイルチェンジをしてもいい状態が保てます、合わせてケアをきちんとしてあげてそれ以上ダメージしないようにしてあげることがいいスタイルづくりになっていくという事が少しでもわかって頂けたらなと思います。

今年は髪や薬剤をもっと細かく詳しくマニアックに徐々に書いていこうと思います。

今回は少しパーマに絡めて基本的な薬剤のお話をしていこうかなと思います。

パーマをかけるときに使う薬剤、パーマ液、、、色んなメーカーから色んな薬剤が無数に出ています。

たくさん出ていてなにがいいパーマ液なのかわからなくなりそうになります、ドラックストアのシャンプーみたいなもんです。

そんな種類がたくさんありますがパーマは還元剤という物のチカラをかりてパーマをかけていきます。

還元剤、、、縮毛矯正の事を書いたときにでてきたスピエラ、これも還元剤の一つです。

還元剤は今の世の中数えるだけしかありません。たくさん種類のあるパーマ液ですがこの還元剤との組み合わせで出来ています。

違うメーカのパーマ液をいくつか比べても入っている還元剤は種類が限られているのでだいたいが似たような感じのものが多かったりします。

還元剤+PH+還元濃度・・・ちょっと難しいですがこの組み合わせで様々なパーマ液を作っていきます。スペックって言ってます。

このスペックの違いが世の中に無数のパーマ液を生み出しています。

この辺のスペックのお話はまた今度するとして、この還元剤の種類ですね、、、

チオグリコール酸・システアミン・システイン・チオグリセリン・サルファイト・スピエラ・GMT、、、この辺が一般的な還元剤と言われているものです。

この還元剤それぞれに特徴があります。

まずはチオグリコール酸・・・一般的なパーマ液といえばチオみたいなところがあります。今はシステアミンの方一般的かな。
しっかりとしたカールがでるのが特徴で少し硬さを感じる質感です。

システアミン・・・柔らかいカールが特徴でダメージムラがあっても均一なカールがでやすいのが特徴。

システイン・・・これはもともと髪の毛が持っているアミノ酸の一種。還元力が弱いので弾力を出す処理剤として使われることが今は多い。

チオグリセリン・・・硬い質感だけどダメージの有無を問わない還元剤、健康毛には向かない濃度が濃いと肌への刺激がある。

サルファイト・・・別名亜硫酸塩といわれ還元力が弱く優しいイメージがあるが高アルカリで使用するためダメージが心配。

スピエラ・・・うちだと酸性矯正で使うくすり、別名ラクトンチオールといわれ独特なツヤ、手触りが特徴。あと臭い。笑

GMT・・・デジタルパーマでうちは使うことが多く酸性にしたチオのイメージ。同じ酸性のスピエラと比べると臭くない。

ザックリと還元剤っていうのはこういう感じのものです。

この還元剤の濃度、アルカリなのか酸性なのか、、、その組み合わせでパーマ液は出来ています。

たまに薬剤を知らないでうちのパーマ液はトリートメントパーマだから傷まないとか〇〇パーマだからいいとかいろんなうたい文句でパーマを売っている美容室がありますが結局はこの還元剤を必ず使っているので傷まないなんてことはぜっったいにありません!!パーマ液に入っている質感向上成分の違いで仕上がりの手触りが違うだけ!!!

なのでこのスペックといわれるものをきちんと知ってダメージや髪質に合わせてパーマ液を調合してパーマをかけていくんですね。

なんとなくでいいので還元剤という物をわかって頂けましたか??

お客様をおひとりご紹介します。

お久しぶりな感じですがノンカラーのパーマ履歴がある方です。

パーマはカット、ワインド、パーマ液の連動でいいスタイルが生まれます。

今日は還元剤のお話なのでパーマ液のお話だけですが、うちの薬剤はPHといわれるものが9ぐらいの物と7ぐらいのものを調合して作っていきます。
この組み合わせ、1:1 1:2 1:3・・・これに処理剤などを組み合わせて無数に色んな髪に対応をしていきます。
今日はノンカラー毛なので1:1をベースに使います。既パーマ部分には処理剤を使い保護していきます、処理剤は昔は低分子高分子のpptを入れてケアしながらどうとかやっていましたが今はダメージさせないための処理と考えるほうがいいと思います、素材の均一化です。

仕上がりです。

カット、ワインドもこだわりがあってこの柔らかい質感が出ます。

なかなかマニアックでわかりにくい部分もあるかと思いますが、、、パーマは奥が深いなと思って頂けたら嬉しいです。

パーマは乾かしてスタイリング剤を付けただけの再現性の高いスタイルを目指しています。
パーマはスタイリングが大変なんてことは絶対にないです、むしろコテなどを巻く時間が減ってスタイリングは楽になります。

こんなマニアックにパーマを語る美容室少ないかもしれません。笑

でもマニアックだからこそ安心してパーマをまかせていただけると嬉しいです!!!