こんにちは!
小樽にある美容室IRESUの梅原です。
今年の節分は2月2日でしたね!!
皆さんは豆まきをしたり恵方巻きを食べたりされましたか??
わたしは方向も分からずとりあえず無言で恵方巻きを食べました!
さて、前回はAujua(オージュア)の乾燥する季節に潤いを与えてくれる「QUENCH(クエンチ)」をご紹介させて頂きましたが、今回は日頃のスタイリングなどで使う、コテ、ストレートアイロン、ドライヤーなどによる熱ダメージにアプローチしてくれる、「FILLMELLOW(フィルメロウ)」をご紹介します!
▼まずは前回のおさらいから▼
【Aujuaって?】
まずそもそもAujuaってどんなものだっけ?と思う方もいるかもしれないので改めてAujuaとはどういうものか?をお伝えしますね☆
Aujua(オージュア)は日本のヘアケアメーカーのミルボンが日本人の髪を研究して作られたものです。
日本には四季があります。その季節によって髪悩みは変わってきますよね?日本人女性の髪悩みに合わせて、
・ヘアケア
・エイジングケア
・スカルプケア
・エターナルステージ
・クライマティックケア
と大きくわけると5つのシリーズがあります。
ここからAujuaソムリエがひとりひとりの髪にあったものを選んで使用することで髪悩みを解消していけるヘアケア商品です。
【ヘアケアシリーズ】
今回はまずヘアケアシリーズをご紹介します。
ヘアケアシリーズも4種類あります。
・QUENCH(クエンチ)
▶︎カラーやパーマなどによってパサつく髪のお悩みに。
・FILLMELLOW(フィルメロウ)
▶︎ブローやヘアアイロンなどの熱で硬くなった髪悩みに。
・AQUAVEER(アクアヴィア)
▶︎くせによるうねりで、まとまりにくい髪悩みに。
・SMOOTH(スムース)
▶︎細く、からまりやすい髪に。
ざっと説明するとこんな感じです。
今日はこの中のFILLMELLOW(フィルメロウ)について詳しく説明していきます!
【FILLMELLOW(フィルメロウ)】
まず、フィルメロウはどんな方、どんな髪質におすすめかと言うと、
コテで巻き髪をしたり、ストレートアイロンで癖を伸ばしたり、縮毛矯正やデジタルパーマで長時間熱を髪に与えたり、ブローでの熱ダメージがある方におすすめします!
フィルメロウは、熱ダメージで硬くなってしまった髪を柔らかく扱いやすい髪にしてくれます。
どうして熱で髪が硬くなるのか?これを説明しますね♪
①熱ダメージで髪が硬くなる原因
▶︎髪の毛はタンパク質で出来ています。タンパク質で思い浮かぶ食材といえば、卵です!なので卵に例えたいと思います!
卵は、生の状態の時は柔らかい状態ですよね?
ですが、例えば目玉焼き!
熱を加えると卵はどうなりますか??白身は白くなり、全体的にギュッと凝縮して硬くなりますよね?
これを、タンパク変性と言ってこの卵に起こっていることがそのまま髪の毛にも同じことが起こっています。
要するに、髪の毛をアイロンやコテ、縮毛矯正や、デジタルパーマで火を通して焼いている状態になります。
そうすると、ゴワゴワした質感、巻いても硬く見えてしまったり扱いにくくなります。
これがアイロンによる熱ダメージで起こる現象です。
日々アイロンを使っていると自分ではなかなか気づきにくい部分ですが、このフィルメロウを使ったあとは実感して頂くことがとても多いです!
②タンパク変性を元に戻す??
1度熱ダメージを与えてしまうともちろん完全には戻りません。ただ、少しでも元の状態に戻すにはこのFILLMELLOWを使えば約90%元の状態に戻ってくれるという結果が出ています。
このフィルメロウには、
・ウレア誘導体
▶︎凝集しているタンパク質に働きかけ、毛髪の柔軟性を高めます。
この成分が、柔軟剤のような役割をしてくれて、髪を柔らかく、扱いやすくしてくれます。
アイロンやコテって高温は良くないってなんでだろう?
とか1度は考えたことがあると思います。要するに髪を焼いて火傷状態にしているのでだめなんです!
でもわたしも日々コテを使って巻き髪をしているのですが、中々やめるのは出来ないです、、!
なのでそんな方にも髪を扱いやすくするためにこのフィルメロウをおすすめします!
コテやアイロンで硬くなってるなー、ごわついてるなー、と心当たりのある方にはぜひおすすめします☆!
小樽ではIRESUでしか体験できないAujuaですが、日々のケアからしっかり行うことで綺麗なお髪を目指せるので一緒に頑張りましょう!!!