こんにちは、小林です。
今回も縮毛矯正でご来店されたお客様のご紹介です。
前回は10月のご来店でしたので、約3ヶ月ぶりの縮毛矯正でした!
当店ではダメージのことも考え、基本的に根元の伸びた部分のリタッチをやらせていただきます。
(毎回毛先までかけてしまうと、髪の毛の体力がどんどん奪われていってしまいます、、、)
いつも薬剤は弱酸性のものを使い、お客様の髪質に合わせた調合でダメージを最小限に抑えながら施術しています。
まずは、ビフォー
そしてアフター
今回もツヤツヤですね!!
ではここで薬剤についてのご説明をさせていただきます。
通常の縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使うことがほとんどなのですが、当店で使っているのは弱酸性の薬剤になります。
アルカリ性と弱酸性の違いは、仕上がりとダメージです。
アルカリの薬剤を使うとパキッとした仕上がりで、伸びてきたときにどうしても境目が気になってしまうと思います。
それに比べて弱酸性の薬剤は、写真のようなナチュラルな仕上がりで、伸びてきても境目がはっきりしません。
そして、アルカリと弱酸性ではダメージの仕方がまったく違います。
アルカリという成分は、キューティクルを開かせることによって薬が髪の毛の中に浸透するように作られています。
通常の髪の毛の状態は弱酸性と言われていますが、この状態からアルカリによればよるほど、ダメージを受けているということになります。
キューティクルが強制的に開かせられると、髪の毛の中につまっているコルテックスというタンパク質が外に流出してしまいます。
コルテックスが減ってしまうと、切れ毛や枝毛が起きてしまったり、髪の毛が乾燥してパサつきの原因になったり、からまりや、カラーの色もちも悪くなってしまうのです、、、
ですが弱酸性の薬剤を使うと、ダメージをほぼ感じません。
弱酸性の薬剤というのは、キューティクルを開かずに髪の毛の中に浸透していきます。
また、髪の毛の性質に似た薬剤になりますので、ダメージをほぼ感じることなく、艶のあるストレートヘアになるのです!
(薬剤や、アイロンを使う施術になりますのでまったくダメージがないということはありませんが、、、)
毎日アイロンで伸ばすのが大変という方、夏は湿気でふくらみが気になる方、逆に冬は乾燥でパサつきやクセが気になる方、ぜひ1度ご相談ください!
そして今季のトレンドカラー、
ブルーラベージュのご紹介です。
ブルーラベージュとは、ラベンダーとグレージュが合わさったカラーで、深みがあるけどしっかり透明感も出る、落ち着いた色味で冬にぴったりのカラーです。
赤味やオレンジ味を消してくれるブルーが配合されているため、色落ちしたときなど赤味が出やすい方におすすめです!
ビフォー
アフター
このお客様は、乾燥でパサつきが気になるというのがお悩みでしたので、オージュアのクエンチというトリートメントで仕上げました。
クエンチは、カラーやパーマによって失われた、髪の毛の中の脂質や水分を補給してくれます。
これからもカラーやパーマを繰り返すためには定期的な栄養補給がとても大切になります。
当店ではお客様一人一人の髪質やお悩みに合わせて、たくさんある種類の中からトリートメントを選択します。
今までトリートメントにあまり満足したことがない方、トリートメントをしても一時的なもので、効果をあまり得られなかった方、ぜひ一度ご相談ください!!
お客様の髪質に合ったトリートメントを見つけられるはずです。
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